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Windows Home ServerのDドライブ

いきなり結論を書きます。
DドライブとなるファーストHDDについて
(一度に60GB以上のファイル、フォルダをコピーしないこと)

・シングルHDDで運用する場合 -> できる限り容量の大きなHDDを使うべき
・2台以上のHDDで運用する場合
 ・複製を行わない場合 -> インストール最低案件の80GB程度のHDDで十分対応可能
 ・複製を行う場合
  ・2台構成の場合 -> できる限り容量の大きなHDDを使うべき
  ・3台構成の場合 -> インストール最低案件の80GB程度のHDDで十分対応可能
   (データドライブの2台が同容量の場合、コンピュータバックアップのディスクスペースとしても使われるため、ディスクが圧迫されるとDドライブを圧迫してしまう可能性があります。)
  ・4台構成(以上)の場合 -> インストール最低案件の80GB程度のHDDで十分対応可能

ただし、上記構成は、ファイル、フォルダをコピーするツールによってはその限りではない。
という結論に達しました。
また、あくまでこの結論は、私が試した範囲でのことでもしかしら嘘つきなところがあるかもしれませんので、そこは勘弁してください。

では、それぞれの理由については続きを・・・・・ 長文となります。
まず、Windows Home Serverをインストールする場合、BIOS上で認識されるファーストHDDがCとDドライブとして割り当てられます。 今わかってる範囲では、システムドライブとなるCドライブは20GB確保されDドライブはディスク容量 - 20GBとなります。

例えば、80GBのHDDを使う場合、Cドライブは20GB Dドライブは60GBということになります。

基本的に、Windows Home Serverをインストールする場合、、できる限りDドライブの空き容量を増やすことを目的にできるだけ容量の大きいHDDをファーストHDDに割り振ることを薦めています。
理由は簡単で、複数のHDDが接続している状態でその空き容量合計がいっぱいあったとしても、クライアントからはWindows Home ServerのDドライブの空き容量しか見えないからです。

例えば、Dドライブの空き容量が10GBで、接続されているHDDの空き容量が1TBあったとします。
VistaのExplorer上で20GBのファイルをWindows Home Serverの共有フォルダにコピーしようとした時、Vistaはコピー先のフォルダの空き容量をチェックしてからファイルコピーを実行するため、空き容量が10GBと判断されコピーできないことになります。
これはファイルをコピーする際のアプリケーションの作り次第で動作が異なりますが、ファイルをコピーする際にコピー先の空き容量をチェックしてコピー対象のファイルやフォルダが収まるか事前にチェックするアプリケーションの場合には、このようなことが起こりえます。

なので、Dドライブはできるだけ空き容量を増やすようなことを薦めていると私は思っています。

もちろん、3台以上のHDD構成でそれぞれが1TBぐらいのHDDを使えば、メッタにこのようなことが起きないのであまり気にする必要はないでしょう。 ただ、下記で簡単に説明しますが、DEの仕組みを考えると複数HDD構成でシステムを組んだ時、Dドライブをほとんど使わないという事態が発生してしまい(もちろん物理的にディスクFULLになってしまうような場合は除きますが)無駄にDドライブの容量が多いなぁと思うのです。

DE(ドライブエクステンダー)について
詳細は、こちら にドキュメントが公開されていますのでそちらを参照していただくとして、自分なりの解釈を簡単に書きます。

DEは複数台のドライブを使ってる場合に有効な機能で、見た目上、ファイルがDドライブにあるように見えますが実体はDドライブ以外に保存されています。 保存基準は基本的に接続されているHDDの空き容量が多いところから順番に保存するようで複数のドライブに均等に保存するというよりも1つのドライブに空き容量が少なくなるまで保存し続けるような動作みたいです。

複製オプションをつけた場合も同様に空き容量が多い順に複製していくようです。
なので、2台構成で複製オプションを設定した場合、ファイルを追加するに従ってDドライブの空き容量が減っていく傾向になります。 HDDの空き容量を有効に使うという観点ではこのような構成でも問題ないと思いますが、Dドライブの空き容量が減る方向になってしまうため、元々容量が少ない状態だとファイルがコピーできない事態が発生してしまう可能性を秘めています。 また、コンピュータのバックアップファイルも同様に複数台ドライブが接続されている場合、空き容量の多いところへバックアップデータを保存するようです。

前置きが長くなってしまいましたが本題に入ります。

・シングルHDDで運用する場合 -> できる限り容量の大きなHDDを使うべき
 Dドライブにコピーされるファイルの実体が保存され、ファイルの量に従って空き容量が減っていくため

・2台以上のHDDで運用する場合
 ・複製を行わない場合 -> インストール最低案件の80GB程度のHDDで十分対応可能
  基本的に、Dドライブ以外のデータドライブにファイルの実体が保存されるためDドライブ
  の空き容量を圧迫しない
  ただし、データHDDの空き容量がなくなった場合には、Dドライブにファイルの実体が
  保存されるためDドライブを圧迫することになる。そのような事態になる前に、適切な
  HDDを追加することで回避可能

 ・複製を行う場合
  ・2台構成の場合 -> できる限り容量の大きなHDDを使うべき
   複製を行う場合、最低2台のディスク(ドライブ)が必要となるためデータHDDが1つ
   だと必然的にDドライブも複製対象のドライブとなってしまうため
   ファイルが増えるに従ってDドライブの空き容量が圧迫されることになるため

  ・3台構成の場合 -> インストール最低案件の80GB程度のHDDで十分対応可能
   データドライブのディスク容量が同容量だった場合、2台のデータドライブを使って
   複製処理を行うため基本的にDドライブの圧迫は発生しない。
   ただし、コンピュータバックアップを同時に設定している場合、データドライブの
   どちらかを使用するため、容量が不足してくると2台のデータドライブで
   複製ができなくなってしまい、複製対象がDドライブに移ってしまうことでDドライブ
   の空き容量を圧迫してしまう可能性があり。

  ・4台構成(以上)の場合 -> インストール最低案件の80GB程度のHDDで十分対応可能
   複製はミラーなので2セットの実体が存在することになる。そのため、コンピュータの
   バックアップを行っていたとしても3台のデータHDDを適当にバランスして
   書き込むため、基本的にDドライブを圧迫することはない。

あくまで、この理由は、私が試した範囲でのことでもしかしら嘘つきなところがあるかもしれませんので、そこは勘弁してください。

 複数台のHDDで構成する場合、重要なのはデータHDDのディスクがいっぱいになる前にHDDを追加することです。 見た目上空き容量があったとしてもその空き容量はDドライブの空き容量を含んでいるため、状況によってはDドライブを圧迫することがあります。
なので、Add-INで提供されている DiskManagment や Duplication Info などを使ってディスクの使用状況を監視することでDドライブの空き容量が減っていく前に対処を行うことができるようになると思います。 複製オプションを設定している場合には、2台単位で増設していくのがいいのかなぁ?

ということで簡単にまとめてみましたが、現実はそんなにうまくいきません。
なぜなら、HDDの大容量化、価格破壊が現状進み続けていることで1GB単位の単価がどんどん下がってきているからです。
そのため、大容量のHDDは日が経つにつれG単価が下がってくる傾向で、本当はそれほど必要としないシステムドライブ用にも無意味に大容量のHDDを使う羽目になっています。
(データドライブは同一のドライブよりも物理的に別ドライブにしたほうがパフォーマンスがいいんですけどねぇ・・・ そこでRAID0の登場なわけですがWindows Home ServerではRAIDは推奨していないようだし・・・)

とまぁ HDDに関してはコストパフォーマンス自体はどんどんよくなっていくはずなので、HDDの効率化なんて本気で悩むことじゃないと思う気持ちも事実ですw

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